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シャワーキャリー用マット作成2015年02月06日 10:42



昨年の不明熱騒動以来、デイサービスをやめて
自宅でのシャワー浴が本格化しました。

シャワー浴本格化から初めての冬で
冬のシャワー浴は暖房していても寒いです。

シャワーキャリーの座面と背面は弾力のある樹脂で
室温では冷たいので
、スポーツタオルを敷いて乗ります。


乗る最初は、オムツやパジャマ上がありますが、
そこから外れる太もも裏は直で冷たいです。

浴室ではパジャマ上を脱ぎ、
おむつを外す時にスポーツタオルも外しますので、
その時は直になり、まだ冷たいと思います。

(自力で立てない妻を座らせて、私1人で、少し腰を浮かせながら
オムツとタオルを外すのは、おそらく私しかできない
かなりの高等技術です。)


スポーツタオルも少し大きいので置くのも難しさがあります。
そこで、冬の間だけとは思いますが、
シャワーキャリーの座面を冷たくないようにすることを考えました。

便座カバーのようなものですね。

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まず、バスタオルやハンドタオルは薄いので、家の中を物色してみると
足ふきマットが生地が厚くていい感じです。

足ふきマット 58cmx38cm


58cmの長い方を19cmで三等分します。

タオル地はほつれてくるので、ミシンをかけておきます。


マットは折り返しができない厚さなので「裁ち目かがり縫い」です。



取付方法について
最初、マジックテープなどを考えましたが、接着テープではお湯で外れそうです。

マジックテープで伸び縮みする素材のバンドがありましたのでこれを使います。


マジックテープバンドを1点縫い付けます。
2点目はリボンを縫い付け、
バンドを貫通させてを伸び縮みできるようにします。



これで、座面に取り付けます。
1か所だけなので、ずれるかもしれません。


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もう一枚あるので、背面に取り付けですが、
「ひも」を輪っかにして縫い付けます。



輪っかにしたひもをハンドルに通して取り付けます。


完成。
シャワー時にはそのまま入って、毎回洗濯することになります。





次回のシャワー浴で、試してみます。
を取り付けました。

材料費は
ありもの¥0