車いすティルティング台座の改造 ― 2016年08月31日 22:57
今日は暑いので介護用品の改造です。
車いすティルティング台座は、散歩や通院など長時間の外出に活躍しています。
使用頻度も多くなりました。
しかし、課題が出てきました。
折りたたみ椅子とテーブルの外側に吊り下げているので
・使用時はテーブルと椅子、デイバックを外して、取り付けないといけない。
そのため通院時はテーブルと椅子を外して外出している。
・取り付けはゴムバンドなので手間がかかる。
・吊り下げた状態が低いので階段など傾けた時台座が地面に当たる。
・椅子やテーブルを使うときはティルティング台座の下から外しにくい。
・追加の台座を脱着できようにして
45度。56度を選択できるようにしたが、追加台座の45度で十分です。
現状
そこで、
・ティルティング台座を常時取付状態にする。
・ティルティング台座を常時取付状態にする。
・角度固定用の筋交い棒の引っ掛け形状を変更。
・台座にテーブル、その上に椅子を取り付けるようにする。
・45度の足の長さに固定し軽量化する。
・車いすに固定
・台座にテーブル、取り付け(引っ掛け)
・その上に椅子を取り付ける(引っ掛け)
・その上にデイバック(車いすに引っ掛け)
効果
・固定したので、台座が簡単に使える。階段の時に地面に当たらない。
・固定したので、台座が簡単に使える。階段の時に地面に当たらない。
・台座装着時もテーブルと椅子、デイバックを付けたままにでき、
簡単に椅子やテーブルを脱着できる。
・コンパクトになりました。
改造後
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