マイナポータルやってみた ― 2021年12月13日 20:14
デジタル庁のマイナポータルを利用者登録して閲覧してみました。
結論としては、手順通りですんなり閲覧出来ましたが、
特に利用する機会が浮かびません。
■事前準備
・マイナンバーカードと利用者パスワードを用意
・パソコン・ICカードリーダライタを準備
・インストール/バージョンアップする→Windows Microsoft Edge を使用する
・マイナポータル(アプリ)インストーラをダウンロード
・インストール
・Microsoft Edgeでは、Googleの拡張機能をインストール
→Chromeに追加ボタンを押します。
・右上のボタンが「Chromeから削除します」となっていることを確認します。
■利用者登録しました。
・メール通知
・補助情報登録 呼びカナや電話メールアドなど入力して完了
(券面事項入力パスワードが必要)
■「わたしの情報」を閲覧してみました
---私---
・予防接種 肺炎球菌のみ 2017/11/2
・健康保険証
・所得税・住民税
・薬剤情報 2021年9月以降のみ
・健診結果 2020年4月以降のみ
---妻---
・予防接種 肺炎球菌のみ 2020/9/14
・健康保険証
・介護保険証
・障害者手帳 1級
・医療費 9月から10月 0円
---感想----
〇障害者手帳、保険証 情報は確認できた。
×インフルエンザやコロナワクチンの予防接種の記録はなかった。
×医療情報、薬剤情報は9月からだった。過去はデータなし。
×etaxはwebで申告するし、特に今後、利用する局面が思い浮かばない
■スマホで「マイナポータルアプリ」使ってみた
・アプリをダウンロード&インストール
×レビュー評価は使いづらいと最低の評価です。
・すでにパソコンで利用者登録しているので、
マイナンバーカードと利用者パスワードの入力だけで閲覧できました
パソコン並みに閲覧できます。
「わたしの情報」を閲覧するレベルなら問題ありません。
注意>iPhoneマイナンバーカードの読み取り方法
機種によって、接触位置がずれると読み取れないことがあるようです。
iPhone XRは、カード上辺から1㎝、
右辺から3㎝に端末の上端中央を合わせる。
右辺から3㎝に端末の上端中央を合わせる。
■今後---
マイナンバーカードと、健康保険証、運転免許証との一体化など進められそうですが、果たして、便利になるのでしょうか?
-----余談-----
■新型コロナワクチン証明書アプリ
接種証明書アプリは、12月20日から公開する予定です。
日本国内用と海外用の新型コロナワクチン接種証明書を取得できます。
利用に必要なもの
・マイナンバーカード
・マイナンバーカードの券面入力補助用暗証番号
×飲食やイベントには行かないので、利用する局面がない
もちろん海外渡航も念頭にない
入院患者との面会、県境越える旅行の緩和に機会があるかもしれない
〇スマホ1台で妻と2人分が表示できるかよくわからない。
いちいちマイナンバーカードでログインが必要なら紙の方が便利です
紙は新しい様式になり、市町村の窓口で発行されます
→webの「よくある質問」に回答がありました。
1台のスマートフォンで複数人分の接種証明書を発行し、保存しておくことができます。ただし、接種証明書は、本人又は法定代理人に限り発行が可能です。本人確認は、本人又は法定代理人しか保有しえないマイナンバーカード及び暗証番号により行います。
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