通院していた頃は、脳外科、内科、眼科、皮膚科を受診して
3か月ごとだったりしますが、通院のタイミングはずれていました。
お薬手帳は1年ほどでいっぱいになり新しくなります。
今は訪問診療のため投薬は一括化されて、毎月の処方箋になっています。
しかし、投薬が16種で多いので、1回で2ページ使います
お薬手帳は同じように1年ほどで新しくなります。
ここで問題は基本情報として
ほぼ1年ごとに同じ項目を多く書かないといけないことです。
名前、生年月日、性別、住所、電話番号、血液型
・アレルギーはない
・薬の副作用がある ・・・消化器出血や血尿など
・治療中の病名が多い ・・・脳出血後遺症、糖尿病、緑内障、などなど
・既往歴が多い
・緊急時の連絡先
通院している病院(病院名、住所、電話)、
ケアマネージャ(氏名、電話)、地域包括センター(氏名、電話)
・薬局の住所、電話、fax
・介護者の名前、電話
・病名と薬
個人情報の塊になってしまいます。
電子版もありますが、やっぱり緊急時には紙の手帳がいいと思います。
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お薬手帳を利用するメリット
①重複や飲み合わせを確認することができます。
②緊急時や災害時でも、使用している薬を伝えることができます。
③アレルギーや副作用を伝えることができます。
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「重複や飲み合わせ」については複数の病院や薬局で購入する場合で、
妻の場合1か所なので心配ないと思います。
使用している薬は多く、いつもの病院でない時は
治療中の病名と薬の関係や副作用履歴を伝える必要があります。
また、薬の副作用を抑えるための薬というのもあり、
薬の目的も伝える必要があると思います。
上記副作用履歴と薬の目的は、記入しないと伝えられません。
通院や救急時の説明のためには、
病名も増えてバージョンアップして、
実際に救急車に乗った時は役立ちました。
災害時など、手元にお薬手帳しかなかったときに
お薬をもらうときが想定されます。今まで一度もありませんが・・・。
お薬手帳はA6サイズです。A4サイズで1/4です。
見開き2ページでA5の大きさに上記基本情報を整理して印刷しました。
1枚作っておけば、新しいお薬手帳に差し替えられます。
---2/27追記----
■お薬手帳のカバー作成
手帳のビニールカバーと、色紙(結納の金紙)を使って
お薬手帳のカバーを作成しました