パジャマの袖にマチ追加リフォーム ― 2019年07月20日 13:39
介護服の本を参考に、パジャマの袖にマチを追加することにしました。
ドルマン袖というらしいです。
今使っている夏用七分袖のパジャマですが、
不随の右手を通してから、左手を通すのに、体を2回横向けにします。
さらに、左手は限界まで後ろに回さないと袖に通せません。
もう一つ、袖口のゴムが少しきつくて、たくしあがり、毎回直します。
今使っている夏用七分袖のパジャマですが、
不随の右手を通してから、左手を通すのに、体を2回横向けにします。
さらに、左手は限界まで後ろに回さないと袖に通せません。
もう一つ、袖口のゴムが少しきつくて、たくしあがり、毎回直します。
この2つの課題を、マチによって解決できそうです。
適当な生地がなかったので、私の下着を使いました。
吸水性と薄さがよさそうです。
↓チラシで型紙
こんな感じ(裏側です)
パジャマの縫い合わせをリッパーでほどいて
ミシンで縫って、ほつれ止め。
表に返して、いい感じ。左側だけです。
使ってみて、
余裕があるので、左手を後ろに回さなくても
肘が袖に入り、腕の曲げ伸ばしだけで、袖に手が通ります。
よって、1回体を横向けにしなくて済みます。
また、袖口も余裕ができてたくしあがることはありません。
さらに想定外ですが、
インシュリン注射の時も袖を上げるのが楽という効果がありました。
いい感じなので、洗濯用のもう1着もリフォームしようと思います。
これから、冬用なんかもやっていくか・・。
--20時 追記---
今日中に洗濯用のもう1着もやってしまおうと、着替えて洗濯しました。
夕食後に、乾いたので取りかかりました。
もう1着。完了。