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耳カバー 作成2023年01月05日 12:41

新年あけましたが、更新できずにすいません。

急性胃腸炎での入院が長引き、
脳梗塞の後遺症で嚥下が悪くなって
まだ、妻が入院しております。退院時期は不透明。

クリスマスイブもお正月も妻の誕生日も吹っ飛びました。
正月料理も初詣もやめました。

目の前のできることをこなしています。

・外出回数 分析
・家計簿 集計 …黒字
・ライフプラン 修正
・バランスシート修正
・医療費まとめ …etax準備
・2023年予定リスト
・2022年重大ニュースまとめ

・嚥下食 研究 …本とミキサー購入
・リクライニング車いすと福祉車両 研究
・「巻き取り延長コード」作成 (アイロン廃材利用)
・「17mm名前ハンコ」作成・・・+ネームテープでパジャマに記名
・「お姫様抱っこベルト」 作成
・「大型手提げ袋」x4 作成  ×トートバック
・「マスク用耳カバー」 作成



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■耳カバー 作成 

普段は、布マスクを着用していますが
病院では、不織布マスクをしなければなりません。

妻の入院で、最初は布マスクを用意しましたが
「不織布マスクにしてください」といわれ
1箱(50枚)用意しました。
コロナ前は300円台で買えましたが、最近は600-700円。

夜も口を開けて寝るので、1日中マスクを着用するようにお願いしました。

2週間後、「耳が痛いといううので、ゴムが太いのを用意してください」
と言われました。

家では、布マスクで、ゴムではなく、
ちょうどの寸法でひもを縫い付けているので、耳は痛くなりませんが
ゴムを長時間では痛くなるようです。

「マスク耳痛い対策 100均」
webで検索すれば、「マスク用フックやバンド」など後ろで止めるタイプ
「イヤーシリコンパッド」チューブをゴムにかぶせるタイプがあります。

web引用

ベッド上で使うので後ろで止めるタイプは使えません。
チューブも目立たないのでいいですが、病院では紛失の懸念があります。

布で作ってみることにしました。

自分の耳型を取って、キルティング布で縫いました。
ある程度の大きさで、目立ちますが、
名前も書いて、病院での紛失も解消されるのではないかと思います。
材料費も追加投資ゼロ。洗濯もできるし。


固定はプラスティックスナップ2個。


構想と製作を2時間ほどで、病院の荷物受け渡しに間に合いました。

夕方になって、ナースから電話があって、
「ちょうど大きさピッタリです。奥さんも喜んでました」
「伝えたくて」と、そのためだけに電話してくれました。

外出には目立ちますが、入院時には実用的です。
病院専用です。外出には布マスク