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在宅介護の対価はパート相当かな2015年01月07日 13:15

本日は一日雨。正月飾りを外しました。

国税庁のページに「26年分確定申告特集」のページが更新されました。

準備スタートです。


  
----さて-----

昨年末、家計集計しているので、医療費も確定です。

平成25年分医療費・・・約35万・・・控除約29万
平成26年分医療費・・・約10万・・・控除約3万
不明熱騒動でデイサービスをやめて、訪問リハビリのみにしたので、大幅に減りました。

逆に言えば、在宅介護でこの1年25万円稼いだってことかな?

もっと、振り返れば、在宅介護の前(5年前の在職中)、
療養型病院に入院していたころ平成21年分は年間医療費約146万だったので、
(6年前の平成20年は145万)
在宅介護による労働対価は136万円の稼ぎになります。
月10万円以上の給料です。(しかも税抜き手取り額)
実際には、医療費に含まれない食費や経費も減ってくるので、
月12-3万ぐらいの「在宅介護の対価」です。


そう考えると、
石川県の最低賃金718円x8時間x22日で12.6万円/月なので
ちょっとしたパートやアルバイト相当と思います。
拘束時間は24時間ですが、実質一日合計8時間介護していないと思うので、
時給はもっといいかもしれません。


ただし、療養型病院との比較であり、私の場合ですので、
老人ホームや特養、老健との比較では変わってくるかもしれません。


---話は戻って-----

確定申告について、

医療費が減った分、控除額も△26万減りましたが、
健康保険の課税標準額が上がったため
健康保険額が約4万→約16万で+12万上がったので
所得控除は△14万減りました。

でも、
所得額<所得控除なので、
年金から天引きされる所得税は全額戻ってきます。

オムツ使用証明の「主治医意見書の確認書」もいただいたので、
後は、1月中に送られてくる「年金の源泉徴収票」、「健康保険納付証明」を待って
e-taxする予定です。