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食事用テーブルの作成2013年11月25日 18:55

昨日今日と雨が続き、妻との散歩も行けません。
そこで、今日は、3年前、自宅介護をスタートしたころに作った
食事用テーブルを紹介します。
毎日使うものなので、少しづつ改良していきました。
自宅介護スタート時は、レンタルでテーブルを借りていました。
ベッドにも使えるタイプで横長のため、2人で一緒に食べるには使いにくく、
サイズも大きかったので自分で作ってみることにしました。
介護用品を自作するメリットはたくさんあります。
①使いやすいサイズに(体に合ったサイズに)できます。
 ・・・高さ、幅、2人使用
②使いながら修正できます。(加工できる)
 ・・・安定するように広く
③使いながら追加できます。 
 ・・・薬入れなど
④安くできます。(材料費のみ)
 ・・・すのこを分解して天板に。木材と金具で 約2千円くらい。
食事用テーブル

↑車いすのサイズに合わせて高さと幅を決定しました
このテーブルは居間に置いてあり、
寝たきりにならないように食事の時は
ベッドから居間に毎食事移動しています。
食事中は右側で介助するため、一緒に食事をします。
なので、ある程度奥行(幅)が必要です。
サイズ的に使いやすいので、食事以外の時は私が使っています。
右サイドの薬入れとトイレットペーパー
右側には1日分の薬と、トイレットペーパーを取り付けています。
右側には介助しやすいように、介護用品を配置しました。
1日分の薬入れは、ペットボトルを加工してピン止めしてあります。

トイレットペーパーホルダー
トイレットペーパは鼻水やこぼれたものをふき取ります。
抜け落ちないように筆記具を差し込む
眼くら穴をあけてあります。 
補強のL金具
天板の取付には本棚などに使うL金具で補強します。
大きいのでも1個100円ショップで売っています   
 
足の部分
下の足部は、ベニヤ板を使い補強してあります。。  
足部はローラを使い。無理な力がかからないようにします。
今回は家の在庫を使っいましたが、2個100円で売っています。 
 
天板の裏に薬入れ
天板の裏側には、私の薬ケースも入るようになっています。