在宅間欠導尿 間欠式バルーンカテーテル練習編 ― 2018年07月24日 21:58
23日昨日、疑問点を箇条書きにして、看護婦さんに渡したところ
午後からお話が出来ました。
次回の通院、支給品など確認が出来て安心しました。
★尿器購入しました。
明日の退院に備えて、尿器発注したものが、届きました。
★尿器は「医療費控除」にならない
税務署に電話して聞いてみました。
「尿路感染の治療のため、導尿するのに購入するものは対象ですか?}
電話相談→税務署→上司 3人に回されて
「医者の証明書がいる」「おむつ証明でも医者の証明」
「類似で人工肛門ストーマの機器も対象にならない」
「尿器は医療費控除にはなりません」
★本日で「セフティカテ」練習6日目、通算18回練習できました。
病棟では忙しい看護師さんに代わって私だけでやっています。
点滴していない8日間の平均1780cc/日
おむつの時より1日の量が安定しています。
4時間導尿量 平均210cc(50~400)
・出席者:メーカ、業者、排尿関係の看護師長、泌尿器科の看護師、内科の看護師、私の6人です
基本的には製品の説明書(自己導尿教室の内容)と同じです。
事前に予習(何度も読み込みました)していたので、
・ケースに消毒液は20ml入る
・消毒時間は5分程度。
・滅菌水は2週間に1度交換する。(使っていくうちに少なくなっていく)
滅菌水は20mlを2つ支給
紙コップに出して入れる。
・バルーンに少し残った空気は自然に抜けていく。
・リザーバーの大と小は使いやすい方を使う。…私は小が押しやすかった。
・サイズはセフティカテと同じ12fr。 長さは男女の区別なし
・長時間装着の弊害は、感染の危険性が増す。使用時間は半日。長くて1日。
・溜まった尿は出し切ってから、バルーン開く、ウロバック接続。
・ウロバック接続は、アタッチメントを使わず、
・ウロバックは洗浄しない。
・カテーテルは流水洗浄の後、乾燥した方が菌が付かない。
・購入した方がいいもの。尿器、トレイ(運搬用)
★間欠式バルーンカテーテル 装着練習 19時半~
予習でwebや本体説明書を熟読して、イメージトレーニングはしておきました。
予定は説明会後でしたが、説明会が終わったのが夕食時になったので、
夕食後に通常の導尿だけやって、食介が終わった看護師さんと装着しました。
イメージ通り装着出来ました。
明日の朝食後、バルーンを抜いて、
7/10入院して、16日間になります。
退院したら、
便秘と思っていた腹痛も尿路感染が原因とも考えられるので
今後、
コメント
_ りすやま ― 2018年07月24日 23:32
_ コッシー ― 2018年07月25日 06:17
一生続けていく覚悟をする。ということですよね。
気力体力が充実している今は大丈夫です。
問題は、それが落ちた時ですね・・。
その時は病院に相談します。
。
_ kobayashi ― 2018年07月25日 17:42
ウロバッグですが、自費購入されるのでしたら・・と思いまして
思い切ってのコメントですが、もし自費でしたら我が家にたくさん新品(ケース)があるので使って戴けたら・・と取りあえずお聞きしてみようとコメント致しました。
ご興味がおありでしたらメール下さいませ。
_ コッシー ― 2018年07月25日 22:00
初めまして、毎日の介護ご苦労様です。
18年は大先輩ですね。
ウロバックの件
ご心配ありがとうございます。
ウロバックは病院から支給されます。
1ヶ月に1回の通院で1つもらえます。
2016年4月の診療報酬改定により
在宅自己導尿指導管理料の中に
必要なものはすべて支給されます。
ウロバックも含みます。
コメントありがとうございました。
。
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尿路感染には充分気をつけなくてはなりませんが、
もし今後、『神経因性膀胱』だという診断をされたら、
注意して生活して欲しいと思います。
昨年からずっとしつこくてすみません。
心配なものですから…。