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蓄尿バッグの車いす用フックの作成2018年11月03日 21:58

入院中は、留置バルーンをつけて車いすに乗って食事していました。
そのため、蓄尿バッグを車いすに取り付けるバックを作成しました。
 
「蓄尿バッグの車いす用バッグの作成 」
http://kkosshy.asablo.jp/blog/2018/11/01/8986889
 

 
車載用車いすで散歩では、寒くなると「防寒用下半身袋」を使っています。

装着も簡単なので、この中に畜尿バックも入れると簡単です。
 

そこで、座面に畜尿バックを引っかけるフックを考えました。
 
針金ハンガーをカットして成形。
 
間隔を固定するための板をガムテープで取り付けて、
裏面には、ずれないように面ファスナーをつけました。
 


 
車載用車いすの座面に置いて
 

ジェルクッションで押さえます。
 

これに引っかけて、下半身袋に足と一緒に入れます。



---室内用車いすでも使用
 
自宅で使う場合、
蓄尿バッグを車いすのバッグに入れてプラスチックスナップで取り付けるより
フックにかけるだけの方が簡単です。
 
同様に室内用車いすの座面に置いて
 

ジェルクッションで押さえます。
 

ベッドサイドに車いすを置いているので、このままでも使えます。




蓄尿バッグの車いす用バックの改造2018年11月04日 10:44

蓄尿バッグの車いす用バッグを車載用にも取り付けられるように改造しました。
 

 
入院中は、留置バルーンをつけて車いすに乗って食事していました。
そのため、蓄尿バッグを室内用車いすに取り付けるバックを作成しました。
 
「蓄尿バッグの車いす用バッグの作成 」
http://kkosshy.asablo.jp/blog/2018/11/01/8986889
 

室内の車いす専用に作ってしまったので、
車載用車いすには取り付けられません。
 


車載用車いすの場合

冬の間は、フックに引っかけて「防寒用下半身袋」に入れて、散歩出来ますが
 
夏の散歩や通院では、「防寒用下半身袋」は使いませんので
フックで引っかけるだけでは丸見えになってしまいます。
 
そこで、11/1作成の車いす用バッグを車載用にも取り付けられるように改造しました。
 
面ファスナーの位置を室内用と車載用の共通する場所に移動。
 

両端にはひじ掛けに通す紐を縫い付けました。
 

これで、車載用にもバックが取り付きました。
 


夏の散歩と通院では、これで行きます。
 



蓄尿バックのシャワーキャリー用防水ケースの作成2018年11月04日 21:59

蓄尿バックの最後の難関。シャワー浴の対策です。
 
防水ができて邪魔にならない方法を目的とします。
 
防水はハードケースがいいので、家の中を探すと
以前、百均で購入した、A4サイズのプラスチックアタッシュケースがありました。
 

中に畜尿バックが掛けられるフックを木片で作りました。
両面テープで位置決めして
 

裏からベニヤ板でビス止め貫通しました。
 

これで、入れて引っかけます。
 

ひじ掛けにS字フックをはめて紐でぶら下げます。
固定方法を色々考えましたが、シンプルで脱着も簡単な方がよかったです。
 

チューブは蓋の隙間から下へ引き出します。
 




 
本日、シャワー浴やってみました。
 
思い通りに防水出来きました。
 
蓄尿バックは濡れることなく、着脱しやすく、
このケースのしずくも体を拭くときに一緒に簡単にぬぐえます。
 
改良点:フックの裏側のベニヤ板は濡れる。
     透明ガムテープで防水しました。