最近の反省 ― 2013年08月05日 13:09
あきらめずにいろいろ考えなきゃいけないなーと反省しました。
発症1年9か月の妻を介護する斎田さんの「発声練習」「ビタミン12」
3年前発症の夫を介護するchipsさんの「ミラクルグリップによる握力回復」
の機能回復を目指しているお話を聞いて。
そういえば病院時代は、「いいと聞いたことはいろいろ試してみる。」
「何とか機能回復する方法はないか。」と考えていました。
30分かけて1m進む車いすの自力走行を練習したり
握力回復のグリップ作ったり、DSで脳トレ計算やったり、記憶テストしたり、
発声練習、筆記練習したり・・・
いろいろやってたなーって思います。
二人の話で、そんな自分を思い出しました。
今、目指しているのは「二人の幸せ」で目標は「二人でどこでも行けるように」
「座位時間を延ばす。」「できるだけ外に出る。」
快適な生活が送れるように、より良い生活を追求しています。
自宅介護によって
・座位時間が長くなった
・記憶力が良くなったような気がする(しゃべるから)
・悪化はしていないが、機能回復も見られない。
chipsさんから「あきらめ」があるのではないかという指摘もありましたが
発症7年4か月になると、
つまらなくて辛いリハビリよりは、楽しく過ごせないかとやっています。
よく言えば「受け入れて、おだやかな夫婦生活をしている」
悪く言えば「あきらめ」「現状維持満足」
そんな面も確かにあります。
バランスよく、あきらめずに
いろいろ考えなきゃいけないなーと反省しました。