体温計 考察その1 ― 2014年02月02日 20:15
シチズンCT791SPです。
自宅介護スタートした2010年9月に¥1780で購入したものです。
30秒の予測表示で、なにより表示が大きいので見やすいので
毎日の体温測定しています。

最近の妻の体温は37度前半が続いていて、医師は37度は平熱という。
(今回の高熱続きで39度越えの熱は体温計の精度とは関係ありませんが)
一般的には36.5度。とも、36.89℃±0.34℃とも書かれています。
②37度前半は微熱じゃないだろうか?
④家の体温計の精度は大丈夫だろうか?(規格上は±0.1度)
これは、37.2度平熱と見るか37.4度の微熱と見るかの差が
webで「病院の体温計」を調べてみました。
病院では「テルモ」が大きな占有率を持っていて、
なかでも体温計はC205というもので決まっているようです。
テルモの説明では以下のようです。
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医療用と家庭用との違い(テルモホームページより)
家族の中で使われる家庭用のものと違い、医療機関では、
不特定多数の患者さんを測定するので、
消毒の方法は、はさむ先端部分だけでなく、
体温計全体を消毒液に浸ける場合もあるため、
防水処理が施されたものが必要になります。
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テルモ病院用体温計C205
・防水のためオンオフスイッチがなく、電池交換もない。
電源はケースの出し入れ。電池寿命は10000回。という特徴あり。
・2010年9月に発売されそれまでのC202より表示が拡大され、
・測定時間も約90秒から約30秒に短縮
・定価¥2850
アマゾン¥2625、楽天¥2874、テルモ通販¥2993、アスクル¥2480
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本日、浅ノ川総合病院の看護士さんに巡回の体温計を見せてもらいました。
「テルモC205」でした。
早速、上記疑問を解決するため、アスクルで「テルモC205」を手配しました。
明日、納品予定です。
入院費 750円の損 ― 2014年02月03日 10:10
今日、市役所行って、取得してきました。
こういう制度があるのが、31日の金曜日気が付いて
今日2月に入って行ってきたので、
これはさかのぼることができず2月1日分から有効だそうです。
残念! 1月分の入院の食費が間に合いませんでした。
1食あたり260円が210円になります。
1月14日からの入院と1月30日からの入院で
15食分x50円=750円の損となりました。
障害者の医療費受給で医療費が助成されているので
食費まで助成されるのに気が付きませんでした
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こういう助成は申請しないともらえません。
知らないとずーとわからない状況でした。
ケアマネさんは介護保険に関する助成を教えてくれますが・・。
これを指摘してくれる人はいません。自力で探すしかないのが残念です。
市役所は所得状況も把握しているはずだと思うのですが・・。
それと、さかのぼれないのが残念です。
先週気が付いていれば・・。と悔やまれます。
体温計 考察その2 ― 2014年02月03日 15:06

早速、自分の体で検証です。
それぞれ交互に測定しました。
また、予測式(30秒ほど)と実測式(5分)も測ってみました。
テルモC202(今回購入品)
①20秒 36.8度
③30秒 36.5度 → 5分 36.8度
⑤37秒 36.8度
⑦35秒 36.7度
⑧37秒 36.7度 → 5分 36.6度 →10分 36.7度
シチズンCT791
②50秒 37.2度
④45秒 37.3度 → 5分 36.8度
⑥31秒 37.1度
参考値 ⑨水銀体温計 (5分36.6度) 10分37.0度
これを見ると、
私のこの時の体温は、実測式で36.8度であろうと思います。
それを、予測式で30秒ほどで測定では
テルモのほうが正確だと思います。
さすが医療用だと思いました。
・妻用と私用の2本購入したので、妻でも検証しました。
①シチズン 37.1度
②テルモ 37.0度
③シチズン 36.9度 → 5分 36.8度
④テルモ 37.1度 → 5分 36.9度 →10分 37.0度
こちらはあまり差が出ませんでした。
病院との差+0.2+0.4の実感とは合いませんでした。
いずれにせよ、今後、
テルモの体温計を使っていきます。
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