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車いすで行く「姉妹都市公園」バラ、紅葉、チェリー2016年10月16日 12:50

本日も快晴。3日連続です。日曜日で行楽地は避けます。
午前中に防災訓練のチェック、買物の後、出発。 
暑くもなく、寒くもなく。散歩日和です。





 
姉妹都市公園
 
快晴。
 

バラ園。期待ほどありませんでした。
秋はこんなもんかな? ピークを過ぎたかな?
 



カエデ?紅葉。
 


チェリー?たくさんなっていました。
 

チェリーの花。
 

 
 
芝生の木陰で休憩。ティルティング。
  

リンゴ 1/4 77g
 

トンボがたくさん飛んでいます。 つがい。
 

 

---介護の目的は?---

今日は天気がいいし、日曜なので、子供連れが来ていましたが
中に、介護者と思われれる人がいました。

1人は女性で母親か、両手をもって、おぼつかない歩行を介助していました。
「足を前に出して!」大声で叫んでいます。
小さな段差でなかなか足が出ないと「足出して!」すごい強い口調です。
言ってる本人は普通のことなのでしょうね。
きっと、元のように歩けることを願ってリハビリのつもりでしょう。
かわいそうになりました。私なら「もういい!」って言いそうです。
そんな言い方されるなら散歩に連れてこなけりゃいいのに・・。と思います。
折角のいい天気が台無しです。
お母さんは幸せなのでしょうか? 歩けるように願っているのでしょうか?

もう一人は老夫婦の男性で、車椅子に乗せて散歩。花を見ていました。
帰るのが同じになって、
車椅子用の車ではないですが、助手席に移乗させていました。

本人にとって、幸せが目的の介護、リハビリであってほしいと思います。




車椅子で散歩させている介護者はめったに出会えませんが
ほとんどは男性が妻を車いすに乗せています。
女性が夫を車いすに乗せているのは少なく感じます。

男の介護の力強さ、介護の目的では
「男」の方が介護に向いているのではないかと思います。




介護虐待は「男だから」ではない。「ビジョンを持っていないから」だと思う。
手段が目標になって、手段がうまくいかないのを相手の責任にするからだと思う