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車いすの妻と行く山中温泉 準備編2017年05月02日 19:12

ゴールデンウイーク。
妻と温泉行ってきました~。  まずは準備編です。

妻が倒れて11年。初めての温泉です。
 

 
■起案
1年ほど温泉の情報を探索していましたが、
2月25日「妻と温泉へ行こう」と決意し、準備してきました。
 
大阪に嫁に行った娘が見つけた温泉は
・バリアフリールーム・・・リクライニングベッド、バス、トイレ段差無し
・バリアフリー貸切風呂
・レストラン 豪華料理
です。
 
■山中温泉 吉祥やまなか
 
 以下はホームページの写真です。
 

バリアフリールーム「心 アクセシブル」 
 


1階のバリアフリー貸切風呂「友琴」、先着順の予約
 

 
妻はすでに61歳の誕生日も過ぎていますが、
子供たちが「還暦祝い」にしてくれるということになりました。
 
糖質制限 木苺レアチーズケーキ
100gあたり糖質3.2g 187kcal 塩分0.2g
通販で前日に冷凍宅配便で受け取ります。
 

以上、ホテルとケーキを娘が手配してくれました。
 
 
 
--さて、持っていくものです。
 
■車いすとシャワーキャリー
一番の問題は車いすです。
当初は、私のNBOXでシャワーキャリーと室内用車いすを後ろに積んで
助手席に妻を乗せる予定でした。
助手席からはお姫様抱っこで乗降します。
 
前日に実際に載せてみると、
フットレストを外すとシャワーキャリーと室外用車椅子も乗ります。
そこで、一緒に行く車に、室内用車いすをたたんで入れてもらうことにしました。
これで、3台の車椅子を持っていくことにしました。
 
旅館側にも車いすがあるかもしれませんが、期待通りに行かないとがっかりするので、できるだけのことはこっちでやろうと思います。

↓シャワーキャリーをフットレスト外して運転席にベルトで固定


↓室外用車いすもフットレスト外して、固定はできず。(がたつきます)

  
■入浴セット
家で使っているシャンプーセットを持っていきました。
実際にはシャンプーはありましたが、洗顔フォームはなかったので
もって行ってよかったです。
浴槽には入れないので、足湯桶も持っていきました。
 
■食事セットと薬
4月20日に新作の外食用エプロンは作ってよかった。
計量器やコップは使いました。ホテルの陶器のコップが重いので必要です
 
■オムツと衣類
入浴ごとに交換しました。
入浴を夜と朝2回入ったので、余分に持っていってよかった。
パジャマは3月8日に改造した介護パジャマを2着持っていきました。
 
■他に
デジカメや筆記具、充電器など
 
こう考えると、、私が倒れた時など、非常時の避難用にこのセットを常備したいと思いました。
 
■行程
5月1日昼13時半から出発し、翌2日の昼12時に帰ってきました。
 
月うさぎの里→あやとり橋→吉祥やまなか→蟋蟀橋→栢野の大杉
  
■忘れ物
便のタイミングも合わせて、
これだけリストつくって準備しても、やっぱり忘れます。
助手席に乗せたので、車いすのまま乗せる場合に忘れることのない
靴とマスクを忘れました。
 
 
以下順次、各地のバリアフリー情報の結果について報告します。
 
車いすで行く「月うさぎの里」
http://kkosshy.asablo.jp/blog/2017/05/02/8511698

↓ 
車いすで行く「あやとり橋」
http://kkosshy.asablo.jp/blog/2017/05/02/8511705
 
↓ 
車いすで行く「吉祥やまなか」バリアフリー
http://kkosshy.asablo.jp/blog/2017/05/02/8511718
 
↓ 
車いすで行く「蟋蟀橋(こおろぎ橋)」
http://kkosshy.asablo.jp/blog/2017/05/02/8511725




非日常を楽しみ。
いい天気に恵まれたいい温泉旅行でした。


 
妻との目標でぼんやりと「旅行に行けたらいいな」との思いが、
遠方に住んでるけど親孝行の子供たちにも助けられ、叶いました。 
妻が倒れて11年。ここまできたな~。そんな感慨があります。
また、次の温泉探そう~。


一つ心配事は、栄養過多で、来週の健康診断の結果が心配です。


 
---追記----

翌日、体重。それほど増えていませんでした。一安心。
ひさしぶりのお姫様抱っこ10回ほどやったので筋肉痛です。




---5/3追記-----

今日の夕方のテレビで、豪華客船のクルーズが金沢にも来るようになって
知事が体験した話が出た。
それを見て、妻は「行きたいね」と言い出した。
「残念だけど、車いすは桟橋から乗れないよ。」
きっと、バリアフリーにはなっていないと思います。

「そうだ、フェリーならバリアフリーかも・・。」
今度、妻とフェリーを計画しよう。






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