難易度の高い食事療法 その2 タンパク質集計 ― 2019年10月24日 14:50
■糖尿病腎症の食事療法
10/21 病院の管理栄養士さんと栄養相談しました。
---糖尿病腎症の食品交換表 第3版 は持っていませんでした。
この病院では「糖尿病腎症の食品交換表」をしている人はいないようです。
医師の指示は19単位50gです。
・摂取エネルギー18単位(身体活動量25)、タンパク質50g、塩分6g以下、カリウム制限なし
・栄養配分 … タンパク質50g優先でいい。
表1(糖質)を増やして、血糖値も上げたくない。
・表5を増やす方法… ドレッシング、マヨネーズ、フライ、バター、
・治療用特殊食品、エネルギー調整食品 病院の事例、手配先 パンフレット
・病院の腎臓病食50g献立例
・訪問管理栄養士のメリットは?
栄養管理や調理ができない人に代って、献立や調理をしてくれます。
私にはメリット少ないと思います。
糖尿病性腎症 第3期のタンパク質 標準体重×(0.8~1.0)=x0.9=50g
「糖尿病腎症の食品交換表」により1日のタンパク質量を計算してみました。
野菜のタンパク質量が教科書では平均で1単位4gですが、
大雑把すぎるので、詳細に計算しました。
使っている野菜は9品種ぐらいなので、エクセルに表計算を仕込んで1日分を計算しました。
パソコンで計算しましたが、毎日の計算にはスマホにエクセルのアプリで入力できます。
ざっくり、350g以上でタンパク質2.95~3.19gで、平均4g以下でした。
この値を食事日誌に記入します。

栄養配分は今までと同じです。
10/19 53.31g 17.13単位
10/20 47.49g 17.32単位
10/21 43.98g 16.51単位
10/22 45.82g 17.51単位
10/23 48.00g 17.31単位
→栄養配分は今まで通り糖分を抑えても50gがいけそうです。
ただし、表3の中でタンパク質が高いものは避ける。
単位数が足りなければ表5(脂質)を増やす。
これを心がければ18単位50gがいけそうです。
逆に、教科書の配分では40以下になってしまいそうです。
過去データでは、「海天すし」「はま寿司」の日は50を超えたので、
ネタは厳選するとか、朝夕食に低タンパク質ごはんにするとか、
月1回ぐらいは越えてもいいかな?
10/15 海天すし 70.4g
10/17 はま寿司 58.91g
今後、タンパク質量を毎日計算することにしました。
病院の管理栄養士さんに紹介いただいたお店で
治療用特殊食品「低タンパク質ごはん」なども試してみたいと思います。
■食事日誌の記入欄のハンコ作成
食事日誌に、1日の合計量を管理するため、記入欄をゴム版で作成しました。

・摂取エネルギー
・野菜
・塩分
・摂取水分
・タンパク質
いままで、なかったタンパク質量の記入欄も追加。


